被害者意識から解放されるためのブログ

被害者意識を知り、被害者意識を捨てて前向きに生きるためのブログです。

家族にヒステリーを起こす人がいると自然と被害者意識から身を置くようになる

私には父親、母親、妹がおり、4人家族です。

 

自分以外の3人はいずれも被害者意識が強く、ヒステリー持ちもいます。

 

自分が子供だった時は、何度も母親がヒステリーを起こすところを見ては、うんざりした思い出があります。

 

食卓の上にあったものをすべて下に落として奇声を発したことも子供の時にあるので、この人には何も言わないでおこうと今も気をつけているわけです。

 

父親は自分が不安になったら、その不安を解消させるために怒鳴り出し、不安なことを意地でも解決しようとします。

 

自分が安心を得るためなら、家族をどれだけ傷つけても厭わないのが父親です。

 

妹は、年齢を重ねても中2病気質が抜けず、常に虐げられているようなポジションを保ち続けます。

 

妹に苦言を呈するのは勇気がいて、簡単にスネて、「じゃあもうこの世から消えろってことね」という態度をすぐに出します。

 

常に職場のグチばかりで、延々とグチが出てくるので、母親もうんざりです。

 

私はこの中で一番まともかと言われたら一切自信はありません。

 

ただ「被害者意識」に関するブログを立ち上げるぐらいなので、最大限省みようとする気持ちを強く持っています。

 

母親がヒステリーを起こすところは今はありませんが、これにも理由があります。

 

母親自身も「被害者意識」は相当強いので、被害者の立場になった時が危険です。

 

私はそれがわかっているので、全く非難せず、最大限尊重します。

 

父親の場合も、好きにやらせておけば機嫌を損ねないので、すべてを委ねています。

 

あとはニュースを見て意見が食い違うことが多々あるため、できる限り一緒にテレビを見ないようにします。

 

妹は事あるごとにご飯やらなんやらをおごっておき、ある種の「弁済」を。

 

私に強く「被害者意識」があったら、これらのことはできないと思います。

 

父親にも母親にも妹にも、被害者意識があり、そこから生じた「揺るがない正義」があります。

 

その正義のために、家族同士で傷つけあい、罵ることもこれまでに何度もありました。

 

その中で学んだことが私の中にたくさんあり、おかげさまで被害者意識をできるだけ捨てようという意識につながったと言えます。

 

父親も母親も幼少期は「毒親」に育てられ、相当虐げられていた話を聞きますし、孫としてその洗礼を受けたこともあります。

 

また私自身が結構不自由なく今まで生きてこられたので、これで「毒親だ!」と言い始めたら、間違いなく被害者意識の塊でしょう。

 

ただ相当な割り切りや損得勘定、コスパなど最大限検討した上で、シビアに判断した結果なので、心は全く許していません。

 

被害者意識を持ったところで何1つ得がありません。

 

それがヒステリー持ちだらけ、被害者意識マシマシな家族に囲まれてサバイブしてきた結論です。

被害者意識とは何か

「私は常に被害者である!弁済をされるべきだ!」というのが被害者意識であると、いきなりですが、提示させていただきます。

 

例えば、週刊文春を代表とする雑誌媒体が、芸能人の浮気や不倫を暴露するのが当たり前になりました。

 

当然、この浮気などの事案に憤りを隠さない人が出てきます。

 

親族でもなんでもない人間がなぜ激怒できるのかと不思議に思う方が多いかもしれません。

 

理由は明快で、「その報道を見て不快に思ったから」です。

 

「トイレで女性を連れ込んで性行為に及んだの?!信じられない!渡部許せない!希ちゃん可哀そう!」

 

不快に感じてしまい、自分の精神状況が悪化したことで、報道を見た人が「被害者」となるのです。

 

ここで、「怒る権利があるのは佐々木希だけで、他の人間は部外者ではないか」と正論を吐くとします。この正論自体は間違っていません。

 

しかし、報道を見た「被害者」たちは、自分の精神状況を悪化させられているので、「確かにそうだよな」とは思いません。

 

「加害者」に対して「弁済」を求めています。

 

この場合の弁済は、相当なペナルティが処されることであり、芸能生命を絶たれるような処罰が該当します。

 

この攻撃性の強さは相当なもので、ちょっとやそっとの処罰では満足してくれません。

 

被害者意識を持つ人間は、「正当防衛」のために暴虐的なことを平気で行う傾向にあります。

 

そして、被害者意識を持つ人間は、自らの加害には無頓着で、その加害を指摘されると「まるで冤罪に巻き込まれた被害者」のような過剰な反応を示します。

 

常に虐げられているので、「私が被害者になればすべてが丸く収まるんですよね!はいはい!私はバカでアホで、価値のない人間です!」ぐらいのことは言えるものなのです。

 

逆にそれくらいのマインドでなければ、被害者のスタンスで居続けるのは大変です。

 

この被害者意識は誰しもが持っています。

 

そして、これを捨てない限り、前向きな成長はありません。

 

これが1記事目となりますが、様々な被害者意識の事案をご紹介していきます。

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初出掲載:2023年1月3日